素晴らしい映画でした。
ロンドンで働く主人公のジョン・メイは、孤独死した人物の葬儀を行うという稀有な仕事をしています。
しかるべき葬礼の音楽を選び、その人ごとに弔辞を書く。
誰にも見届けられないまま亡くなっていった人に対し敬意を払う。
ある日、人員整理によりジョンは解雇通知を受けます。
最後の任務もこれまでと同じように、丁寧に誠実に仕事に取り組みます。
すごく淡々と、それでいて とても綺麗な空気感でストーリーは進みます。
穏やかなエンディングを迎えると思いきや、なかなか衝撃的なラストで。
賛否が分かれそうですが、僕は好きな終わり方でした。
私も観ました(*’▽’)
ラストは本当にビックリ!!
実際問題、イギリスに限らず日本でも”孤独死”の問題は増えてそうですね。
何をもって幸せかは人それぞれですが、真面目に生きる主人公がとてもチャーミングで素晴らしかったです☆
こんばんは。 Kiさんもご覧になったのですね。
映画館のような公共の場で涙ぐんだのは久しぶりというか恐らく初めての経験でした(>_<)
人それぞれ価値観が違うのは当然の事ですが、真面目な人でいようとする生き方は素晴らしく魅力的です。
孤独死も悪くないと思いました。